- 2026/07/19
- 海外出張 インド編Ⅱ
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インド出張前半は、ニューデリーから飛行機で約3時間。
タミル・ナードゥ州、インド南部に位置するマドゥライへ移動し、
紡績工場を見学してきました。
さすが世界有数の綿花生産国。今回訪問した工場は、コットン100%の紡績を専門としています。
驚いたのは、生産出来る番手の広さ、20/1~170/1まで紡績できるとのこと。
「170/1?そんな細い糸まで引けるの?」と興味津々で聞いてみると、
主にベッドシーツや高級シャツ向けに使用されているようです。
「靴下やセーターにも使えないのか?」
そんなことを考えながら見学していました。
一度試作してみたい気持ちが膨らみます。
そして何より印象的だったのが、工場の美しさです。
整理整頓が徹底され、「5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾」がしっかりと根付いていました。
昔、「奇麗な工場からは奇麗な糸が生まれる」という言葉を聞いたことがありますが、
まさにその言葉を実感できる工場でした。
工場内を歩いているだけでも気持ちが良く、「ものづくりは環境づくりから」ということを
改めて感じさせられました。
三時間かけて訪れた甲斐があり、本当に充実した工場見学となりました。
品質・価格ともに納得のいく内容でまとまり、10月には日本へ糸が届く予定です。
今回どんな糸を開発したのかは、まだ秘密です。(笑)
実際に製品となり、多くの方々に「これはいいね」と評価して頂ける日を、
今から楽しみににしています。

